筋トレによる免疫力低下の原因
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを長く続けているのに風邪を引きやすくなってしまったり疲れが取れにくいと感じたことはないでしょうか。 筋トレは体力の向上や健康促進に役立ちますが、やり過ぎるとかえって免疫力が低下し、体調不良を招くこともあります。 そこで本日は、筋トレによる免疫力低下の原因や対策法についてお話ししていきます。
- 体の不調の原因がわかります。
- 免疫力が下がる原因がわかります。
- トレーニングのやり過ぎによるデメリットがわかります。
目次
・筋トレで免疫力が低下する事がある
筋トレは基礎筋力を強化し、生活の質を向上させるのに効果的であると言われています。 しかし、激しいトレーニングは唾液中の抗体である免疫グロブリンの分泌を減少させ、風邪を引きやすくなることがあります。 また、過度の運動は強いストレスを生み出し、さらに免疫力を低下させる原因となり得るのです。 肌荒れしやすい、疲れが取れにくいなどの症状が現れた場合は特に注意が必要です。 トレーニングの効果を求めすぎるあまり、オーバートレーニングに陥らないよう気を付けながらトレーニングを進めるように心がけて下さい。
・有酸素運動のやりすぎも免疫力が低下しやすい
過度な有酸素運動は、筋トレと同様に免疫力を低下させる可能性があります。 筋トレ後に長時間の有酸素運動を行うと、体への負担が大きくなりますので回復が遅れることがあります。 そのため、免疫力を維持するためには、有酸素運動を含む負荷の高い運動は控えるようにして下さい。 原則として、有酸素運動を取り入れるのであれば、2時間以内に納めるようにして下さい。
まとまった睡眠で免疫力を維持
睡眠は免疫力を維持するための重要なポイントとなるでしょう。 睡眠中に体は疲労回復を行い、免疫細胞の活動を活性化します。 一方で、睡眠不足が続くと免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなってしまうのです。 特に筋トレをした日は、しっかりと休息をとることが重要です。
※1日7〜8時間の睡眠を目安とし、免疫だけでなく筋肉をつけるためにも睡眠は大切にしていただきたいです。
・食事面でも対策は可能
最後に、筋トレによる免疫力低下を防ぐにはバランスの良い食事がマストとなります。 たんぱく質やビタミン、ミネラルをバランスよく摂取し、免疫を司る細胞の働きをサポートすることにつながるのです。 特にビタミンAやC、Eなどの各ビタミン類は、免疫機能を強化し体を外部からの攻撃から守る助けとなるでしょう。 筋トレに夢中になっている方は、たんぱく質を過剰に摂取しないよう注意し、さまざまな食材を意識的に摂取するようにして下さい。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
筋トレで免疫力が低下するのは本当でしょうか?
はい、激しいトレーニングのしすぎは免疫力の低下につながる事がありますが、適度な負荷でトレーニングをされている場合には問題ありません。
有酸素運動もやりすぎはよくないのでしょうか。
はい、筋トレ同様にハードな有酸素運動は免疫力の低下につながる可能性があるため控えて下さい。
有酸素運動はどのくらいの時間行えば良いでしょうか?
どんなに長く運動をしたとしても、2時間以内に収めると良いでしょう。