運動後に眠れないときの原因や対処法
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動をした後、体は疲れているはずなのに全然寝付けない…といったことで悩んだ経験がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、トレーニングをするタイミングによってはこのような状況に陥ってしまうことがあります。 そこで本日は、運動後に眠れなくなってしまう原因や対処法、運動後にしっかりと眠るためのコツなどについてお話ししていきます。
- 運動後に寝付けない理由がわかります。
- 寝つきをよくするためにできることがわかります。
- トレーニングの適切なタイミングがわかります。
目次
・運動後に眠れなくなる原因を考えてみよう
筋トレや有酸素運動は、適度に行うことで良質な睡眠をとるために非常に重要な要素となります。 実際のところ、筋トレを行う=良質な睡眠につながる、ということになります。 実は筋トレをした後に眠れなくなるというような場合には、筋トレや有酸素運動のやり方に問題があると言われています。 特に筋トレの場合には、筋トレをする時間帯とタイミングがポイントとなってきます。
・交感神経が優位になると寝つきが悪くなる
睡眠の質が低下してしまう時間帯は、就寝3〜4時間前に行う筋トレや有酸素運動があります。 ここで見ていきたいのが、交感神経と副交感神経という自律神経です。 これらの自律神経は、リラックス状態と興奮状態の緩急を司る神経であるため、交感神経が優位になると興奮状態になり、副交感神経が優位になるとリラックス状態ということになるのです。 交感神経は筋トレや有酸素運動をしている時のほか、PCやスマホなどの画面を見ている時なども優位になると言われていますので、運動後に寝つきが悪いと感じる方は、まず筋トレなどの運動をする時間帯に注意してみましょう。
ハードすぎるトレーニングに要注意!
筋トレをする時間帯が朝もしくは日中などにしている方であっても、筋トレをした日の夜に眠れなくなってしまうという方が時々いらっしゃいます。 このような状況の場合、筋トレのやりすぎもしくは負荷の大きすぎる筋トレが原因となっている場合が考えられます。 実際に、筋トレのやりすぎや負荷の大きい筋トレは、筋肉に大きなダメージを与え、ひどい疲労を起こすことがあります。 筋肉がダメージを受けている場合、筋肉の損傷具合やだるさの影響を受けてなかなか眠れなくなることがあるのです。 そのため、筋トレは適切な強度や頻度で行い、トレーニングのやりすぎによる身体に負担をかけすぎないようにしましょう。
※もしもトレーニング後の疲れがなかなか取れない状況になられている方は、いつものトレーニングメニューの負荷や回数を減らしてトレーニングすることを強くおすすめします。
・トレーニングをするタイミングを考えてみよう
最後に、筋トレをするタイミングを考えることは非常に重要なことといえます。 例えば、夜遅い時間帯に筋トレを行うと、交感神経が活発になり、寝つきが悪くなることがあります。 他にも高い強度での筋トレは体を緊張させるため、寝る直前に行うとリラックスしにくくなります。 寝る前の3〜4時間前には、過度の運動を避けるようにしましょう。 できるだけ早い時間帯に筋トレを行い、十分な時間をあけてから寝るとおすすめです。 また、個人の体調や生活リズムによって、最適な筋トレのタイミングは異なります。 ぜひ、体調や生活スケジュールを考慮しながら自分に合ったトレーニングのタイミングを選ぶようにしましょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
トレーニング後になかなか寝付けないのですが…
トレーニング後に寝付けない場合には、交感神経が優位になっているためトレーニングをする時間帯やタイミングを一度見直してみましょう。
トレーニングの翌日になかなか疲れがとれず、体が重い気がします…
状況的に、トレーニングの負荷が強すぎる可能性があります。 適度に休息を取り入れたり、負荷を調整するなどを試してみて下さい。
夜のトレーニングは何時ごろまで大丈夫ですか?
寝つきが悪くなってしまうことがありますので、寝る4時間ぐらい前までがおすすめです。 時間帯としてはできれば20時ごろまでがおすすめです。