減量とむくみの関係性

皆様こんにちは！

武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

むくみによって体重増加が起こることがあります。
脂肪が原因の肥満の場合は、急激に太ることはありませんが、ひどいむくみの場合、1週間程度の短い期間に10kgも体重が増えることがあるのです。
ダイエットとむくみの関係性と、むくみの解消法などについてお話ししていきます。

・むくみによる体重増加

体重増加の原因で最も多いのは、食べ過ぎなどエネルギーの過剰摂取による肥満であるといえます。 しかし、個人差はあるもののむくみでも体重が増加することがあります。 肥満の場合、脂肪分が増えることで体重が少しずつ増えていきます。 一方で、むくみの場合は体の水分が異常に増えることで体重増加につながるのです。

・短い期間で大きく体重が増加しやすい

むくみの程度は個人差が大きくなりますが、重度のむくみの場合は1週間程度の短い期間であっても10kg以上体重が増加することも珍しくありません。 脂肪に肥満の場合は、短い期間で極端に体重が増加することはまずありませんので、短い期間で体重が大きく増加した場合にはむくみによる肥満を疑って良いでしょう。

水分不足もむくみやすくなる

水をたくさん飲むと一時的にむくむことがよくあるのは、皆さんご存知の事実だと思います。
このような場合には、基本的に尿として体外に排出されていきます。
しかし、水分不足になってしまうと体内の水分の循環が悪化しやすくなり、余計な水分を上手く排出できなくなってしまい、結果としてむくんでしまうので注意が必要です。

※時々いらっしゃいますが、むくみが気になるからといって水分を取らないのはNGです。
必要な水分はしっかりと補給するよう心がけて下さい。

・運動不足によるむくみには筋トレを！

最後に、運動不足による筋力不足もむくみの原因となることがあります。
特にふくらはぎの筋肉は第2の心臓と呼ばれることがあるほど、むくみについてお話をするときには重要になります。
ふくらはぎの筋力低下は、筋肉によるポンプ機能の低下を招くため、足の血液を心臓に送り出す働きが悪くなってむくみが起こりやすくなってしまいます。
さらに女性は男性に比べて筋肉が少ないため、むくみやすい傾向にあるため、しっかりと筋トレをして対策をすることを心がけて下さい。

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