姿勢の悪さと膝の痛みの関係性
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
姿勢が悪い状態が続くと、腰の動きに問題が出てくるのをご存知でしょうか。
腰の動きが悪くなると、骨盤にゆがみが生じて股関節の動きが悪くなります。
股関節の動きが悪くなる=膝への負担が大きくなることにつながり、膝の痛みの原因になることがあります。
そこで本日は、姿勢改善と膝の痛みの関係性についてお話ししていきます。
- 膝の痛みの原因がわかります。
- 姿勢の悪さと膝の痛みの関係性がわかります。
- 姿勢改善の大切さがわかります。
目次
・姿勢の悪さが膝のトラブルを引き起こす可能性
姿勢が悪くなると、背中が丸まり、気付かぬうちに前傾姿勢で歩くようになります。 前傾姿勢になると、どうしても膝への負担が大きくなるため、膝の軟骨がすり減るリスクが高くなってしまいます。 膝の軟骨がすり減ると、残念ながら回復や改善が難しくなります。 膝への負担を軽減するため、早めに姿勢の悪さを改善する必要があるのです。
・姿勢の悪さによる膝への悪影響
姿勢の悪さは、さまざまな問題を引き起こすことになりますが、特に首や肩に負担がかかることで、慢性的な首の痛みや肩こりの原因になることがあります。 ストレートネック(本来はカーブになっている首が真っすぐになってしまう現象のこと)のリスクを高めてしまうことにもなります。 姿勢の悪さは、身体全体に問題が発生するリスクが高くなるといえますので、将来にわたって長く健康に過ごすためには、姿勢を良くしていくことが不可欠でしょう。
姿勢の悪さがもたらすその他の問題
立つときに壁などに寄りかかったりする癖や、片足に体重をかける癖などがある場合も、膝のトラブルを引き起こす要因となります。 片足に体重をかけることで、左右どちらかの膝関節に過度な負担がかかり、関節や周囲の筋肉への負荷が増加します。
※この状態がずっと続くと、膝の痛みや違和感などが起きることがあります。
・日常生活を見直して膝の健康を維持しよう
最後になりますが、日常生活での姿勢に注意を払うこともとても大切です。 特に長時間立ちっぱなし、座りっぱなしなど、同じ姿勢でいると筋肉が緊張し不自然な姿勢が身についてしまいます。 デスクワークを行う際には、正しい椅子の高さやパソコンのディスプレイの位置も工夫してみるのも有効です。 さらに、立っている際には背筋を伸ばし、肩を後ろに引いて体の軸を整えることを意識すると良いでしょう。
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お客様
姿勢が悪いと膝にも影響が出るのは本当ですか?
はい、姿勢が悪い場合、左右のバランスが悪くなりどちらかの膝に負担がかかり、この状態が長期間続くと膝の痛みが出ることがあります。
立ち仕事をしていますが、膝への負担が心配です…
立ち仕事の方の場合には、時々背筋などを伸ばすストレッチや肩や足のストレッチを体の軸を意識しながら取り入れてみて下さい。
腰を痛めると膝にも影響すると聞いたのですが本当ですか?
はい、腰を痛めると骨盤の歪みを生じることがあり、その影響で股関節の動きが悪くなることがあります。 結果的に膝への負担が大きくなることがありますので注意して下さい。