筋肉痛と老化

皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレ後にやってくる筋肉痛は、筋肉がついている証拠と思うと嬉しくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、その後1週間ほど経過しても痛みが治らないと心配になる方もいらっしゃるでしょう。 そして、いつまでも筋肉痛による痛みが続いてしまうと動くのが辛くなってしまい早く治したいと思ってしまうこともあると思います。 そこで本日は、筋肉痛と老化についてお話ししていきます。
- 体の痛みの原因がわかります。
- 筋肉痛と老化の関係性がどんなものかわかります。
- 運動強度の適切な設定方法がわかります。
目次
・必ずしも老化のせいとは限らない

よく聞く噂で筋肉痛が治らないのは、老化のせいというものがありますが、実はこれは正しいとは言い切れないのです。 筋肉痛の治りが遅くなるのは、加齢よりも普段の運動量や元々伸縮に強い筋肉なのかどうかという要素が深く関係していると言われています。 そのため、運動量や筋肉の質次第では2、30代の若い世代でもなかなか筋肉痛が治らないということは珍しくないのです。
・栄養不足で筋肉痛の治りが悪くなるのか

さらに、筋肉痛が治らないのは栄養不足のせいという話も聞くことがあるかもしれませんが、実はこちらは正しいといえます。 糖質は、筋肉を構成するためのタンパク質の合成を助ける役割などがあると言われています。 タンパク質には、アミノ酸がバランスよく含まれているため、筋力の回復を助けつつ筋肉を増やすことにも役立つのです。 さらに、タンパク質が豊富な食品を選ぶ際には、大豆や卵、肉や魚類などを選んで調理の際にも工夫をすると良いでしょう。
運動強度が強すぎると治りにくい
強度の高い運動を長時間行った場合、筋肉痛の症状が増強されやすくなる傾向があると言われています。 強度の高い運動は、筋肉に対する負荷やストレスが大きくなってしまいます。 そのため、筋線維に微小な損傷が生じやすくなるため、結果として筋肉痛の症状が長引いてしまうことが珍しくありません。
※特にご自身の体の状態に合わないような強い強度で運動をしている場合、筋肉痛などのトラブルが長期化しやすく、怪我のリスクも高まると言われています。
・痛みがある時は無理をしない

最後に、筋肉痛が起きているということは、言い換えればそれだけ筋肉が疲労しているということになります。 そのため、痛みが生じている部位に負担をかけるのは避け、その部位をしっかりと休めるよう心がけて下さい。 痛みがあるのに無理をして筋肉を酷使してしまうと、筋肉や関節に慢性的なダメージが生じてしまい、筋肉痛や炎症が悪化してしまうためくれぐれも無理に動かすことがないようにして下さい。
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筋肉痛は歳をとると治りにくいのは本当でしょうか?

いいえ、加齢よりも運動量や筋肉の質などが影響すると言われています。

栄養不足だと筋肉痛が治らないのでしょうか?

はい、栄養不足の場合は筋肉の修復にも影響するため筋肉痛が治りにくい状態になることがあります。

ハードな運動だと筋肉痛が治りにくいのは本当でしょうか?

はい、高強度の運動をすると筋肉の損傷も大きくなるため筋肉痛が治りにくくなると言われています。
