筋肉の役割について

皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレブームと言われていますが、日本のトレーニング人口はまだまだ世界的に見てかなり健康のために筋トレをするという価値観がまだまだ根付いていないため、運動をして健康的なライフスタイルを目指すという意識を持つよう心がけていく必要があるのです。 そこで本日は、筋肉の役割についてお話ししていきます。
- 筋肉の仕組みがわかります。
- それぞれの筋肉が持つ役割がどんなものかわかります。
- 筋肉とストレスの関係性がわかります。
目次
・筋肉が動くことで活動ができる

我々人間はもちろんのこと、全ての動物が活動できるのは、筋肉が動いていることにあるのです。 そのため、筋肉が存在していなければ歩くことすらできなくなるのです。 また、身体の中には、自分の意思とは無関係に動いている筋肉も存在していて心臓の鼓動や呼吸、胃や腸の蠕動運動など、人間の生命を維持するための原動力になっているのもまた筋肉であるといえるのです。
・綺麗な姿勢を作り出すことができる

実はただ立っているだけでも、姿勢を維持するために筋肉は動いているといえます。 まだまだ筋力が弱い乳幼児であればハイハイしかできませんし、筋力が弱ってきた高齢者の方の背中は、少しずつ曲がっていくのです。 そのため、綺麗で正しい姿勢を保つためには、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが必要不可欠であるといえるでしょう。
体内の熱を作り出す
我々人間を含めた恒温動物には、生まれながらに体温を一定に保つ仕組みが備わっているのです。 ほとんどの場合、気温は体温より低く、ご自身でエネルギーを使うことで熱を生み出す必要がありますが、この時に最も活躍するのが筋肉なのです。 体内の熱を生み出すためのエネルギーは、糖質や脂肪となるため、筋肉によるエネルギー消費が上手くいかない場合、これらの栄養素が身体に蓄積されていってしまうのです。
※言い換えれば、適正な筋肉量を保てない場合、体内のエネルギーの巡りが悪くなってしまい、生活習慣病をはじめとした様々な体の不調を引き起こす可能性が高まるのです。
・ストレスから身体を守る役割をもつ

最後に、あまり知られてはいませんが、ストレスから身体を守ることも筋肉がもつ重要な役割のひとつであると言われています。 筋トレをすることによって筋肉を大きくすることも、筋肉に与えたストレスによるものなのです。 さらに、我々人間のお腹の中にある内臓は、腹筋や背筋などによって外部からの衝撃などからしっかりと守られています。 我々人間の身体は、よく車に例えられていますが、頑丈な車のボディのように内部を守るためにも筋肉は必要不可欠な存在であるといえるでしょう。
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ただ立っているだけでも筋肉が動いていると聞いたのですが本当でしょうか?



はい、姿勢をしっかりとキープするために筋肉は動いています。



筋肉量が適切でないと健康を害すると聞いたのですが本当でしょうか?



はい、体内のエネルギーの循環が悪くなるため生活習慣病などの原因となることがあると言われています。



筋肉はほかにどんな役割がありますか?



主に、車のボディのように内臓などを体の外部からの衝撃などから守る役割があると言われています。

