ふくらはぎのストレッチの重要性

皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ふくらはぎのストレッチは、アキレス腱を伸ばすくらいしか知らないという方も多いかもしれません。 実はふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれるほど重要な部分であるため、念入りにケアをしておく必要があるのです。 そこで本日は、ふくらはぎのストレッチの重要性についてお話ししていきます。
- ふくらはぎのストレッチ方法がわかります。
- ふくらはぎの筋肉の仕組みがわかります。
- 正しい筋肉の伸ばし方がわかります。
目次
・ふくらはぎはいくつかの筋肉で構成されている

ふくらはぎの筋肉は、腓腹筋とヒラメ筋の2つの筋肉で構成されています。 これらの2つの筋肉を組み合わせて下腿三頭筋と呼ばれることもあります。 この下腿三頭筋をかかとの骨とくっつける役割を担っているのがアキレス腱となっています。 アキレス腱は、一度傷めたり、切ってしまうと治りにくいと言われている部位であるため、下腿三頭筋と一緒にしっかりとストレッチをする必要があるのです。
・関節の歪みに効果を発揮する

ふくらはぎの筋肉は、足の関節から膝関節をまたいでくっついていますので、ふくらはぎの筋肉が凝り固まってしまうと関節に歪みを生じることがあります。 股関節が歪むとO脚やX脚などの原因となることがあるため、むくみや冷えを起こすことがあります。 それ以外にも、足が太く見えたり脂肪が付きやすくなるというデメリットもあるのです。 そのため、ふくらはぎを日頃からしっかりとほぐしておくことで、関節の歪みを防ぐことができるでしょう。
反動を使わずに伸ばそう
ふくらはぎに限らず、ストレッチを行うときは、反動を付けずにゆっくりと伸ばしていくことが重要です。 伸ばす際に反動を付けてしまうと、筋肉が過剰に緊張して固くなってしまったり、限界を超えてしまい、筋や腱を傷めるリスクが出てきたりしますので注意が必要です。 ストレッチのコツとしては、息をゆっくり長く吐きながらじっくりと伸ばすと良いでしょう。
※伸ばす際に痛みを感じると、筋肉が緊張して固くなりますので、痛気持ちいい程度に伸ばすことを心がけて下さい。
・ふくらはぎを伸ばすことでダイエット効果も期待できる

最後に、ふくらはぎをストレッチすることで血行を促進するため、代謝が上がりやすくなります。 代謝を高めることで、脂肪を燃焼しやすくなりダイエットを成功させやすくなるのです。 いうまでもありませんが、ふくらはぎをストレッチするだけで体重が大きく減ったり、脂肪が落ちたりするということはありませんので、基本的には筋トレや食事管理と並行して行って理想の体を目指してみてはいかがでしょうか。
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ふくらはぎを伸ばすメリットはありますか?



ふくらはぎをストレッチすることで、むくみや冷えなどの対策や関節の歪みの対策をすることもできます。



ふくらはぎのストレッチをする時のポイントはありますか?



反動をつけずに痛気持ちいいくらいまで伸ばすと良いでしょう。



ダイエット効果もあると聞いたのですが…



はい、血行を促進するため代謝を高めるため脂肪燃焼をしやすくする効果があると言われています。

