自律神経を整えるためのコツ
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
自律神経の状態は、私たちの体調に大きく影響していると言われています。 自律神経が乱れてしまうと体調が安定しにくくなり、心と体のバランスを崩してしまうことがあります。 そこで本日は、自律神経が乱れてしまう原因や自律神経を整えるためのコツなどについてお話ししていきます。
- 体の不調の原因がわかります。
- 自律神経がどんなものかわかります。
- 自律神経を整える方法がわかります。
目次
・自律神経はどんなもの?
自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれていて、両者はそれぞれ反対の働きをもっています。 交感神経は体を活発に動かす時に、一方で副交感神経は主に体を休める時に働く神経となっています。 心臓の鼓動を速くする時には交感神経が働き、遅くする時には副交感神経が働いているのです。 そのため、交感神経と副交感神経は、バランスを取り合いながら体全体を調整しているのです。
・自律神経が乱れる原因
自律神経の乱れを引き起こす原因は、ストレスと生活習慣の乱れが大半を占めていると言われています。 過剰なストレスが加わると、最初に交感神経が刺激され、体が活発に動く状態が続いていきます。 通常であればその後は、一定のタイミングで副交感神経に切り替わり、体が休まっていきます。 しかし、何らかの原因によって体が強いストレスにさらされた状態が続いてしまうと、副交感神経への切り替えが上手にできなくなってしまい、結果として自律神経が乱れてしまうのです。
生活習慣が乱れると自律神経も乱れる
我々人間の体には、体内時計が備わっていて、ほぼ1日(24時間)周期で体内に変化が起きていると言われています。 しかし、睡眠不足などで眠れない場合や、何らかの理由で昼夜逆転の生活をしていたりすると体内時計が気づかないうちに少しずつ狂ってしまい、自律神経も乱れさせてしまうことがあります。 特に、朝起きてもだるさが取れない、どうしてもやる気が出ないという場合、副交感神経から交感神経へのスイッチの切り替えが上手く出来ていないケースが考えられるでしょう。
※夜勤があるお仕事をされている場合はどは、できれば先に日勤を経験してから少しずつ夜勤にシフトするというようにしていけると、自律神経への影響が少なく済むと言われています。
・寝る前のスマホはNG!
最後に、スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは、目に見える光の波長の中で体内時計を遅らせる効果があることが知られています。 さらに、寝る直前にスマホを見ていると睡眠の妨げとなりますので、寝る前には見ないようにしましょう。 またスマホからはたくさんの情報も入ってきますので、寝る前にそうした大量の情報を見てしまうと、どうしても寝付きが悪くなってしまいます。 できる範囲で構いませんが、睡眠の質の低下につながることがありますので寝る前にスマホを見るのを避けるだけでなく、寝床のそばにスマホを置くのも控えた方が良いでしょう。
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お客様
自律神経が乱れる原因は何がありますか?
ストレスと生活習慣の乱れが大半を占めていると言われています。
夜勤をしていますが、自律神経への影響が気になっているのですが…
はい、夜勤の方の場合は可能であれば日勤から徐々に夜勤にシフトしていくと自律神経への影響を最小限に抑えることができるでしょう。
寝る前のスマホが良くないと聞いたのですが本当ですか?
はい、寝る前のスマホは交感神経が優位になりやすくなるため、寝つきが悪くなってしまうため控えて下さい。