シンスプリントとは

皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
日常的にランニングなどをしている方に起こりやすいと言われているのがシンスプリントです。 実は、シンスプリントは新しい運動を始めたばかりの方に起こりやすい傾向があることから初心者病と呼ばれることもあるのです。 そこで本日は、シンスプリントについてお話ししていきます。
- 脚や脛の痛みの原因がわかります。
- シンスプリントがどんなものかわかります。
- シンスプリントを防ぐ方法がわかります。
目次
・シンスプリントとは

シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎などと呼ばれることもあり、過労性というワードが入っている通り、脛の使いすぎによって起こる怪我の一種です。 主な症状としては、脛の骨にある骨膜などに炎症が起きたり、脛の骨に付着している筋肉の炎症などの影響によって、痛みが発生するのです。
・扁平足はシンスプリントのリスクが高まる

扁平足は、簡単にいうと土踏まずがない足のことを指します。 実は、シンスプリントは体重をかけたときに扁平足になる方は起こりやすいと言われているのです。 土踏まずは、歩く、走るなどの動作によって足が地面に着いた時の衝撃を吸収するという役割を持っています。 わかりやすく言い換えると、土踏まずがない足は衝撃吸収する機能が適切に働かず、接地の際の衝撃が足や脛にダイレクトにかかってしまうのです。 さらに、扁平足状態で運動を続けると脛の内側にも過剰に負荷がかかりシンスプリントになるリスクが高くなってしまうのです。
女性はシンスプリントのリスクが高いと言われている
こちらはご存じの方が少ないと思いますが、実は男性よりも女性の方がシンスプリントになりやすいと言われています。 ランニング中などは、一般的に女性は足が地面に着いた際に内股になりやすい傾向があると言われています。 足に体重がかかった状態で内股になってしまっていると、脛の内側に大きな負荷がかかりやすくなり、これを何度も行ってしまっていると、シンスプリントのリスクがより高くなる可能性があるのです。
※さらに、女性のシンスプリントは月経によるホルモンの影響もあると言われています。
・硬い地面などでの運動はなるべく避けよう

最後に、硬い地面と柔らかい地面を比べると、硬い地面の方が脚に対する衝撃が強くなることは容易に想像できると思います。 特に長時間のランニングなどを行う場合、できればコンクリートや平ではない地面で行わず、芝生の上などの比較的柔らかい場所でトレーニングを行えば、同じ運動量であっても脚への負荷を抑えられるでしょう。 さらに、街中でランニングをする時は、道路の傾斜などによって脚の特定のエリアに負荷がかかり続けることになります。 これはシンスプリント以外の怪我の原因となることがあるため、できるだけ平らな場所を選んで走ることを心がけましょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様シンスプリントとはどんなものですか?
スタジオUトレーナーシンスプリントは、脛に過剰な負荷がかかって起きる怪我の一つで、筋肉の炎症によって痛みを生じることがあります。
お客様扁平足だとリスクがあるのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、扁平足の方はシンスプリントのリスクが高いと言われています。
お客様女性もシンスプリントになりやすいのは本当でしょうか?
スタジオUトレーナーはい、内股になりやすいためシンスプリントのリスクが高くなります。


