骨盤後傾と腰痛

皆様こんにちは!
武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
腰痛は近年、多くの方が抱える悩みの一つであると同時に、腰痛が起きる原因も多岐にわたります。
特に骨盤の傾きが腰痛に与える影響は非常に大きく、骨盤をきちんとコントロールすることで腰にかかるストレスも軽減することができると言われています。
そこで本日は、骨盤後傾と腰痛についてお話ししていきます。。
目次

・背骨が丸まって腰痛が起きやすい

骨盤が後傾している場合、背骨が丸まっていることで、腰椎にかかる負担が増加している状態です。 筋肉の弱化してしまい、筋肉の緩みによる影響を受けて、正しい姿勢を保つことができていない、さらに姿勢の悪さによって力を抜いたような無造作な姿勢となってしまい、腰痛に限らずさまざまな不調を引き起こすことも少なくないのです。 そのため、骨盤後傾が原因となる腰痛は、長時間の座りっぱなしや姿勢の悪さが原因となることが多い傾向があるのです。

・脊椎のカーブがまっすぐになっていることがある

骨密度のイメージ

脊椎は、本来であれば自然なS字カーブのような線を描いていて、これがきちんと保たれていれば、脊椎に掛かる負荷を脊椎全体に分散することができます。 しかし、骨盤後傾となっている場合S字カーブが崩れてしまっていますので、脊椎はまっすぐになっている状態となります。 骨盤後傾の方は、わかりやすく例えると関節が本来であれば曲がらない方向に曲がりかけている状態といえます。 特に、重いものを持ち上げる動作をする時などに脊椎が丸まっている場合、腰椎にかかる負荷を骨だけで受けてしまい、それに耐えきれなくなってしまうと椎間板がつぶれて外に飛び出す、いわゆるヘルニアを起こすことも珍しくありません。

股関節が硬いと骨盤後傾になりやすい

特に最近増えてきているのが、ハムストリングスや内転筋などといった、股関節を安定させる筋肉の柔軟性が低下している状態が原因となって骨盤が後ろに傾いている状態です。
内転筋などが硬くなってしまうと、骨盤が後方へ引っ張られていきますので、より後傾姿勢になりやすくなることがあります。

・骨盤後傾に対する対処法を知ろう

最後に、骨盤が後ろに傾いてしまう状態は、腸腰筋など前側にある筋肉の弱さも関係しています。
特に腸腰筋は、背骨から太ももまでをつないでいるインナーマッスルです。
そしてこの腸腰筋をストレッチなどで刺激すると、骨盤後傾の解消につながると言われています。
簡単にできるのは、片膝立ちの姿勢で骨盤を前方にスライドさせるような動きをするストレッチを行うと、腸腰筋がほどよく刺激されます。
さらに、仰向けで行うドローインなどのトレーニング種目も、体幹筋の活性化に活用できますので、骨盤後傾かもしれないと思った方は、これらを取り入れてみてはいかがでしょうか。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

骨盤の傾きは腰痛を起こしやすいのですか?

スタジオUトレーナー

はい、特に後ろに骨盤が傾いている場合は背骨が丸まって腰痛が起きやすくなります。

お客様

股関節の硬さが骨盤の傾きに関係しているのですか?

スタジオUトレーナー

はい、股関節が硬いと骨盤が傾いてしまう原因となることがあります。

お客様

骨盤後傾はどこを鍛えると解消できますか?

スタジオUトレーナー

主に腸腰筋などのインナーマッスルを鍛えると解消につながると言われています。

武蔵関でパーソナルジムならPERSONAL TRAINING STUDIO U
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