筋トレで下半身を鍛えると得られる様々なメリット
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
加齢や運動不足などで足腰に不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。 足腰は立ったり歩いたり物を持ち上げたりといった、日常生活での行動を活発かつスムーズに行う上で非常に重要な場所であるといえます。 そこで本日は、足腰が弱ることでの影響や鍛えるメリット、鍛えるべき筋肉などについてお話ししていきます。
- 日常に必要な筋肉を鍛える方法がわかります。
- 下半身の筋肉を鍛えるコツがわかります。
- 生活の質を維持するための方法がわかります。
目次
・下半身が弱ると日常生活に必要な動作が難しくなることもある
脚の筋肉を中心とした下半身の筋肉は、立つ座る歩く、姿勢を維持するといった日常で必要となる動作を支えている筋肉です。 基本的に筋力のある若いうちは気にならなくても、加齢により筋力が低下してくると、日常生活のさまざまなシーンで支障をきたすことが増えてくる傾向があります。 筋肉は大きいほど鍛えやすい反面、衰えやすい傾向があるのです。 特に脚の筋肉の場合、衰えてしまうとちょっとした段差にもつまずいてしまうこともあるため、転倒リスクを高めてしまいます。 さらに、少しずつ前のめりになり、歩幅が狭くなっていくなど、正しい姿勢を保てなくなるでしょう。
・生活の質の維持にも重要なポイントなってくる
脚だけではなく、下半身の他の筋肉も衰えていくと、やがては座った状態から立ち上がることもひとりではできなくなってしまう可能性もあります。 そのため、年齢を重ねても日常動作にトラブルのない生活を長く送るためには脚力の維持を心がけることが非常に重要になってきます。 ここで生活の質を維持できれば、サルコペニアや要介護の前段階にあたるフレイルの予防にもつながるでしょう。
下半身の血流改善にも効果あり
全身の血流が悪くなると、心身の不調につながる可能性が高まります。 全身に血液を送り出すのは心臓のポンプ作用ですが、心臓から遠い足先にはポンプの働きが届きにくく、ふくらはぎの筋肉が第2の心臓としての役割を果たしています。 ふくらはぎの働きによって、下半身に下がった血液を上半身に戻すサポートをしているということを覚えておいて下さい。
※脚の筋肉が衰えてしまうとふくらはぎに備わっている大切なポンプの働きをも弱めてしまうことになりますので、むくみや冷えを起こしますので、ポンプ作用が十分に機能するように、日頃からふくらはぎを中心とした下肢の筋肉を鍛えることを心がけて下さい。
・膝の痛みにお悩みの方にもおすすめ
最後に、中高年以降に増える膝痛の多くは、膝の内側の軟骨が段階的にすり減って起こる変形性膝関節症の可能性が指摘されています。 このような膝の痛みや違和感を放っておくと、膝関節の変形が進んでO脚となり、立ち上がることも難しい状況になってしまうこともあるのです。 変形性顎関節症を含む膝の痛みは、脚の筋肉の衰えが原因であると言われていますが、なかでも大腿四頭筋の筋力の低下が影響していることが近年の研究によりわかってきています。 膝の痛みを感じていないタイミングから、下半身の筋肉を中心としたトレーニングを習慣化することを心がけましょう。
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お客様
下半身が弱ると様々なデメリットがあると聞いたのですが本当でしょうか?
はい、下半身が弱ってしまうと日常に必要な動作にも影響が出てくるため注意が必要になります。
心身の不調につながると聞いたのですが本当でしょうか?
はい、下半身の筋肉が弱ると血流が滞りやすくなるため心身の不調の原因となることがあります。
下半身の筋肉を鍛えるには、どんな種目が適しているのでしょうか?
すぐに取り入れられるものとしては、スクワットなどがおすすめです。