トレーニングボリュームとは
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを効果的に行うためには、トレーニングボリュームについて理解することが重要であると言われています。 そこで本日は、トレーニングボリュームについて様々な視点からお話ししていきます。
- 運動量の指標がどんなものかわかります。
- トレーニングボリュームがどんなものかわかります。
- トレーニングボリュームの計算方法がわかります。
目次
・トレーニングボリュームとは
トレーニングボリュームとは、特定の期間内にどれだけの運動量を行うかを示す指標のことをいいます。 具体的には、レップ数やセット数、重量などが関係していて、 レップ数はそのエクササイズ種目の動きを何回繰り返すか、セット数は、例えば腕立て伏せ20回を2回の場合の2回がセット数となります。 これをわかりやすく言い換えると、〜レップ行うトレーニングを何回やるか、ということになります。
・トレーニングボリュームの計算方法
トレーニングボリュームは、以下のような式で計算することができます。
トレーニングボリューム(総負荷量)= セット数 × レップ数 × 重量 |
例えば、4セット、各セット10回で40kgのスクワットを行った場合のトレーニングボリュームは次のようになります。 4セット × 10回 × 40kg = 1600kg 1600kgがトレーニングボリュームということになります。 トレーニングボリュームは総負荷が同じであれば、筋肥大の量もあまり変わらないと言われている部分が面白いところであるといえます。
トレーニングボリュームの調整方法
トレーニングボリュームは、セット数を増やしたり、レップ数を増やしたりすることでも 重量を増やしたりすることでも柔軟に調整することができます。 これ以外にも、トレーニング自体の頻度を上げることでも、トレーニング全体のボリュームを増やすことができるのです。
※トレーニングボリュームは要素の掛け算であると言われていますので、それぞれを調整することで、増やしたり減らしたりすることができます。
ご自身の体の状態に合わせて柔軟に調整してみると良いでしょう。
・トレーニングボリュームを効果的に活用するためのポイント
これから筋トレを始める人がトレーニングボリュームを効果的に活用するためのポイントは、急にボリュームを増やすのではなく、徐々に増やしていくことが重要です。 トレーニングの初心者の場合には、トレーニングボリュームの調整よりも、まずは正しいフォームを習得することに焦点を当てて下さい。 さらに、十分な休息を取りながらトレーニングを行い、特定の部位に過度のボリュームをかけないように注意しましょう。
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お客様
トレーニングボリュームはどんなものですか?
特定の期間内にどれだけの運動量を行うかを示す指標のことを言います。
総負荷が同じであれば筋肥大の量も変わらないのでしょうか?
はい、トレーニングボリュームは総負荷が変わらなければ筋肥大の量もあまり変わらないことがわかっています。
初心者ですが、トレーニングボリュームの調整はどうすればいいでしょうか?
初心者の方の場合は、トレーニングボリュームよりも正しいフォームを心がけて下さい。