運動不足による膝痛解消のための筋トレ
皆様こんにちは! 武蔵関駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
アラフォー以上の世代の方の中には、膝の痛みや不具合に悩んでいるという方がいらっしゃると思います。 さらに、昨今ではアラフォー世代よりも若い方でも正しい姿勢や歩き方ができていないことが原因となって膝の悩みを抱えている方が増えているようです。 そこで本日は、膝痛が起きる原因や膝痛の予防法として筋トレなどについてお話ししていきます。
- 膝痛の原因がわかります。
- 膝痛の予防法がわかります。
- 膝の痛みにおすすめのトレーニング方法がわかります。
目次
・膝の痛みが起きる原因
膝には、太ももの骨である大腿骨、すねの骨である脛骨、膝の皿の部分となる膝蓋骨という3つの骨が組み合わさって構成されています。 それぞれの骨がぶつからないよう軟骨がクッションの役割をし、関節を動かすために多くの筋肉を使っているのです。 しかし、膝を長い間あまり動かさないでいると筋力が低下し、サポートする力も衰えてしまうことで骨と骨の間のクッションとなる軟骨の摩耗を早め、膝の痛みが生じることがあります。
・膝だけでなく股関節を痛めてしまうこともある
さらに、運動不足によって起きる膝の痛みによって、膝関節の新陳代謝が鈍化し、膝関節が硬くなってしまったり、膝の関節が硬くなると、ふくらはぎに負荷をかける歩き方になり、股関節まで痛めてしまうことがあります。
膝痛の予防法を知っておこう
膝の痛みを改善・予防するには、とにかく膝に負担をかけないことが大切になります。 特に、体重の急激な増加や運動不足はもちろんのこと、長距離のマラソンや負荷が大きすぎる筋トレなども注意が必要です。 万が一、膝に痛みが出てしまった場合には、一時的な痛みであれば冷やす、慢性的に痛みがあるならば温めるのもおすすめです。
※ただし、長期間の痛みの場合には他に原因があるケースも考えられるため、必要に応じて医療機関を受診するようにして下さい。
・膝の痛みにおすすめのトレーニング
最後になりますが、膝の痛みにお悩みの場合には、ストレッチや筋トレをすることで改善することができる場合があります。 ストレッチの場合には、椅子に座った姿勢で息を吐きながら足を伸ばして10秒ほどキープする動きがおすすめです。 筋トレのメニューとしてはスクワットがおすすめですが、初心者の方の場合は椅子を使用してのスクワットもおすすめです。 どちらの場合であっても、痛みが強い時は無理に行わないように注意して下さい。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
膝の痛みに悩んでいるのですが…
はい、運動不足で膝を動かさない状態が続くと膝の痛みを生じる事がありますので、適度に体を動かすようにして下さい。
膝の痛みを予防することはできますか?
はい、長時間の有酸素運動を避けて膝に大きな負荷がかからないように注意する必要があります。
ストレッチや筋トレも良いと聞いたのですが…
はい、椅子に座った状態でのストレッチや筋トレの場合にはスクワットがおすすめです。 痛みが強い時には無理をせずに休息をとるようにして下さい。